こんにちは、ルナールです。
ふだんから楽天Edyを利用していると、「Edy残高を楽天ポイントに交換できるんだっけ？」ってふと気になること、ありますよね？
結論から言うと、数年前までは可能でしたが、2023/5現在では楽天Edyから楽天ポイントに交換することは不可能となっています。
ここ数年のあいだで楽天経済圏の改悪も多く、反射的に「なんだよ、Edyから楽天ポイントに交換できなくなったとか…こんなとこも改悪かよ」なんて一瞬考えてしまうけど笑
でも、そもそもの楽天Edyの使い道を考えたら、正直言って個人的にデメリットは特にないんですよね。
まあ、辛うじてデメリットを絞り出すとすれば、『楽天Edyを楽天ポイントに交換できない＝（イコール）Edy残高がめっちゃ余っていても、それを楽天グループのサービス利用料金の支払いに充てられなくてもったいない』ということでしょうか。
楽天Edyって街なかの加盟店での支払い用に使うものなので、それ考えたら、そもそも『Edy残高がめっちゃ余って困る！』という状況にはなかなかなりませんけどね。
唯一のデメリットは、楽天系サービスでの支払いに充てられないこと
楽天ポイントは、楽天グループでのいろいろな利用料金に充てることができます。
例えば、楽天市場での買い物はもちろん、月々の楽天カードや楽天モバイルの支払いにも使えるし、楽天totoでくじを買ったりポイントで投資をしたりもできるんですよね。
そして楽天Edyは、いちどチャージしてしまうと払い戻しをすることは不可能。
チャージ(入金)された代金は、ICチップの瑕疵・故障などの場合を除き、払い戻しできません。
引用：楽天カード『よくあるご質問』
なので、「楽天Edyにチャージし過ぎて残高がめっちゃあるけど、しばらく使う予定もないな…」っていうときに、楽天Edyから楽天ポイントに交換ができれば使い道がかなり増えて最高ですよね。
でも、残念ながら今はそれができません。
2019年12月16日をもちまして、「Edyを楽天ポイントに交換」のサービスを終了させていただきます。「楽天ポイントから楽天Edyにチャージ」は引き続きご利用いただけます。
引用：楽天PointClub『お知らせ』
ということで、楽天Edyを楽天ポイントに交換できない唯一のデメリットは、Edy残高がどれだけ多くて使い切れなくても、それを楽天ポイントに交換して楽天グループの利用代金の支払いに充てることができないということ。
とはいえ、Edyへのチャージは最大5万円までと決まっていますし使える店もかなり多いので、「チャージしたけど使う機会がない！もったいない」なんていう状況にはなかなか陥らないと思います。
少なくとも、私は今までに一度も「Edy残高が余っていてもったいない」とか「しばらくEdyを使う予定がないから、今ある残高を楽天ポイントに交換したい」って思ったことは無いですね。
なので、「唯一のデメリット」とは言ったものの、正直デメリットと言えるほどのものではないかなぁ
楽天Edyの使い道は、街なかでの買いものだけ
正確に言うと、楽天Edyの使い道は「街なかの加盟店での支払い」か、「対応しているネットショップでの支払い」の2種類の使い道があります。
ただ、ネットショップでの楽天Edyでの支払い方法がめんどくさそう＆よく分からないうえに、現時点（2023年5月）での対応ショップは7店舗のみ…
これ↑はスマホからのばあい。
で、PCからの利用だとさらに面倒で、まずはICカードリーダーを用意しないといけない。
もうこの時点で諦めますね笑
ということで、ネットショップでの支払いには個人的に1ミリも魅力は感じないので、まあ実質的なEdyの使い道は街なかの加盟店での支払い1択ですかね。
もちろん、ネットショップでもEdyで支払えばそのぶんの楽天ポイントは付きますが…
だとしても、面倒くささの方が勝ってしまうんだよなぁ。
楽天Edyのタッチ決済でサクッと支払いを
ということで結論、楽天Edyはコンビニやドラッグストア、飲食店など日常生活の中でめちゃくちゃ利用する機会が多いということを考えると、楽天Edyから楽天ポイントに交換できないことのデメリットは、ほぼ無いに等しいと個人的には思っています。
そもそも、楽天ポイントに交換したいと思うほどEdy残高が有り余っているという状況なんてめったにないと思いますしね。
今や、『○○ペイ』みたいなキャッシュレス決済もかなり増えてきましたし、中には楽天Edyよりももっとお得なものもあるでしょう。
それでも私は、スマホの画面やアプリを開くことなくタッチだけで決済ができる楽天Edyが、やっぱりめんどくさくなくて好きだな。
今後もしばらくは愛用し続けていくことでしょう。
あとSuicaもね。
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。
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